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永岩 慧子

【氏名】永岩 慧子(ながいわ けいこ)
【職位】准教授
【専攻】民法


プロフィール

略歴2012年 広島大学法学部卒業
2014年 広島大学大学院社会科学研究科博士課程前期修了
2017年 広島大学大学院社会科学研究科博士課程後期修了
2017年 名古屋経済大学法学部准教授
2020年 愛知学院大学法学部准教授(~現在)
出身大学・大学院広島大学大学院社会科学研究科
取得学位博士(法学)
研究分野民法
研究テーマ請負契約、建築瑕疵、契約不適合責任
主要論文・「建築瑕疵に関する設計・施工者等の法的責任(別府マンション事件)」(判例研究)広島法学38巻2号1頁(2014年)
・「建築設計者、施工者及び監理者の法的責任(1)(2・完)」広島法学39巻2号197頁(2015年)、39巻4号95頁(2016年)
・「ドイツ請負契約法における瑕疵概念」広島法学40巻1号107頁(2016年)
・「建築契約に関するドイツ民法典改正について−改正法の概要と試訳−」名経法学39号92頁(2017年)
・「ドイツにおける建築契約法の改正」NBL1122号39頁(2018年)
・「建築物の瑕疵をめぐる責任と消費者保護−ドイツ法における議論の動向を参考に」現代消費者法44号32頁(2019年)
・「ドイツ請負契約法における瑕疵責任 ―引取りの意義を中心に(1)(2・未完)」広島法学42巻4号188頁(2019年)、43巻3号380頁(2020年)
・「請負の瑕疵責任における給付に代わる損害賠償額の算定−ドイツ連邦通常裁判所2018年2月22日判決の検討を中心に」名経法学44号69頁(2020年)
主な担当科目民事法入門/民法Ⅰ(総則)/民法Ⅵ(不法行為等)/損害賠償と法/基礎演習Ⅰ/専門演習Ⅰ・Ⅱ

自己紹介

学生のみなさんへ

 大学の授業では、はっきりとした答えの出ない問題に遭遇し、戸惑うことが多いかもしれません。基本的な知識や概念を正確に理解し、身につけることももちろん必要ですが、皆さん自身が主体的に考えることが、学びの重要な部分です。自ら問題を発見し、考え抜く力は、社会の様々な場面で役立ちます。
 最近は、わからないことがあればすぐにインターネットなどで検索することができ、自分自身でじっくりと思考する機会が減っているように感じます。授業の内容や、生活の中で出会う物事に対して、「なぜだろう?」と常に問いかける姿勢でのぞんでみてください。
 また、アルバイトをする、旅行に行く…といった日々の体験にも、学びの素材はたくさんあります。社会で起きる様々な事象に広く目を向け、皆さん自身の中に生じた疑問や気づきを大切にしてください。
 皆さんの貴重な学びの時間を共にできることを楽しみにしています。

講義紹介

 私たちの日常生活や様々な取引に関わるルールである民法のうち、財産法の分野を中心に担当しています。講義では、実際の社会で生じる紛争における民法の機能を知り、各制度の趣旨及び基本原則を理解することに加え、法的視点から問題を発見・検討する力を身につけることを目標としています。
 民法は、契約や婚姻、相続など私たちの生活に最も身近な法律の一つである一方で、勉強の対象としては、苦手意識を持たれることも多いようです。確かに抽象的な概念が多く、教科書に出てくる不動産の取引などは、なかなか身近なものとしてイメージしづらいかもしれません。事例問題などに出てくる当事者に自分を置き換えてみるなど、共感と関心をもって学んでもらいたいと思います。

ゼミ紹介

 基礎演習Ⅰでは、法学部での学びの第一歩として、私たちの生活上で遭遇するトラブル事例を素材に、法律学習の基本について確認します。また、その内容を通して、文献調査の仕方やレポートの作成方法など、大学生活全般で必要なスキルを身につけます。
 専門演習Ⅰ・Ⅱでは、民法の論点について、事例問題や判例を取り上げ、学生の皆さんの報告を中心に議論・検討を行います。また、ディベートなどの機会も取り入れていきたいと考えています。これらの活動を通して、複雑な事象を整理し、そこから問題点を見つけ出す力や、自分とは違う考えや立場の人の利益を適切に調整し、説得力のある形で他の人に説明ができる力を鍛えることを目標としています。
 大学には様々な講義がありますが、ゼミは学生が中心となって活動する場です。人前で話すのが苦手だと感じている人こそ、自分のゼミの機会を利用して、恐れず発言しましょう。

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