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吉永公平先生(弁護士、春日井市職員)らをお招きし、「国際法に基づくCOVID-19対応の評価」をテーマに、オンライン発表会が行われました。


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吉永公平先生(弁護士、春日井市職員)らをお招きし、「国際法に基づくCOVID-19対応の評価」をテーマに、オンライン発表会が行われました。

今学期、国際法ゼミ(尋木真也先生)では、新型コロナウイルス(COVID-19)に対する国際法上の対応について調査・研究を行いました。

現在進行形の問題に試行錯誤が重ねられ、スライドのような各当事者の対応に焦点を当てた研究が進められました。

そして、近隣の自治体の方やゼミの卒業生をお招きし、その研究成果についてオンライン発表会が行われました。
発表の後、質疑応答も行われました。吉永先生からは、外交交渉における国家責任の追及においても、国内裁判所における民事責任の追及においても、さまざまな現実上の障壁があることなどについて、貴重なご意見・ご質問をいただきました。

また、他の参加者の方からも、各国の法体系の相違に伴う規制の相違や、国際法の観点から求められる地方自治体の対応、中国に対する他の責任追及の可能性など、さまざまな質問がなされた。

吉永先生はじめ、ご参加いただいた方々から多くのご意見・ご質問をいただき、ゼミの学生も一層深く考えさせられる、非常に有意義な発表会となりました。

コロナ禍でご多忙な日々を送られているなか、貴重な時間を割いてご参加いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。