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2020年度卒業式が、日進キャンパスにて行われました。


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 愛知学院大学法学部から旅立たれるみなさん、ご卒業おめでとうございます!コロナ禍の影響で、さまざまな制約はありましたが、みなさんのご協力のもと、2020年度学位授与式を厳粛に開催できたことは、本当によかったと思います。キャンパス中に笑顔と希望が満ちあふれた1日となりました。

 100周年記念講堂での式典は、三帰礼文(さんきらいもん)から始まりました。仏、法、僧の三宝を敬い、悟りの境地に向かって研鑽を重ね、仏に示された道を堅実に歩んでいくべきことを唱えたものです。このなかには、本学の建学の精神である報恩感謝と行学一体の大切さも含意されています。お世話になった人、またお世話になる人への感謝の気持ちを胸に、学んだことを実践で活かし、社会の発展のために活躍していってください。

 続いて、学位記の授与が行われました。法学部を代表して、法律学科総代の神宮愛実さんと、現代社会法学科総代の安西一樹さんが、壇上で学位記を授与されました。また、神宮さんからは、卒業生を代表して報恩感謝の謝辞が述べられました。愛知学院大学法学部卒業生としての自覚と誇りをもって社会で躍進していく決意表明がなされ、社会で存分に活躍してくれるであろうことを心強く感じました。

 引田弘道学長からは、すべてのものは不変ではないことを示す仏教の「空」の考えをもとに、コロナ禍で変化した社会への対応のしかたについてお話がありました。みなさんには、本学法学部で学んだ論理的・客観的視座をもとに、現代社会の諸問題の解決に臨んでいってほしいと思います。また、臨席いただけなかった永平寺、総持寺や文部科学大臣、愛知県知事らからも、祝電をいただきました。

 その後、学科ごとに学位記の授与が行われました。学位記を手にし、仲間との別れと学生生活の終了に、感慨深さを覚える学生も少なくなかったように思います。卒業生のみなさんは、愛知学院大学で得た仲間を一生大切にし、体得したリーガルマインドをもって社会で躍進していってください。また、いつでも愛知学院大学に遊びに帰ってきてください。

 改めまして、ご卒業おめでとうございます。

総代神宮愛実さん謝辞

中津範明法学部同窓会会長祝辞

卒業生の様子

卒業生の様子

キャンパスの風景

キャンパスの風景