11月11日(木)に、第39回法学部学生法律討論会が行われました。今年の問題は民法から出題されました。
11月11日(木)に、第39回法学部学生法律討論会が行われました。今年の問題は民法から出題されました。
問題は、重婚的内縁関係を形成している同性カップルについて、厚生年金保険の被保険者である一方が死亡した場合、他方が遺族厚生年金を受給することができるかについて論じさせるものでした。
今年度は、8名の学生が登壇し、立論しました。質疑応答の際は、学生から多くの質問がなされ、活発に議論が交わされました。
問題は、重婚的内縁関係を形成している同性カップルについて、厚生年金保険の被保険者である一方が死亡した場合、他方が遺族厚生年金を受給することができるかについて論じさせるものでした。
今年度は、8名の学生が登壇し、立論しました。質疑応答の際は、学生から多くの質問がなされ、活発に議論が交わされました。
厳正な審査の結果、順位は下記のとおりとなりました。
1位:⽥中郁海さん
2位:村上睦樹さん
3位:沼⽥⼤和さん、渡辺裕貴さん
1位:⽥中郁海さん
2位:村上睦樹さん
3位:沼⽥⼤和さん、渡辺裕貴さん
去年は、新型コロナウイルス感染対策のため、開催が叶いませんでしたが、今年は、対面とオンラインを併用するハイブリッド方式を採用し、2年振りの開催となりました。オンラインからも多くの学生が参加してくれました。立論者は入念な準備のうえに立論されており、とてもよい法律討論会となりました。