名城公園キャンパスにて、講義の書籍化を記念した池上彰先生のトークショーが開催されました。
2022年4月13日、愛知学院大学名城公園キャンパスアリスタワーにおいて、本学学生を対象とした池上彰先生(本学経済学部特任教授)のトークショーおよびサイン会が行われました。このイベントは、法学部現代社会法学科で開講された2021年度の「ジャーナリズム論」の授業が書籍化され、KADOKAWAから出版されたことを記念して開かれました。
<書籍>
池上彰『何のために伝えるのか? -情報の正しい伝え方・受け取り方-』(KADOKAWA、2022年)
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池上彰『何のために伝えるのか? -情報の正しい伝え方・受け取り方-』(KADOKAWA、2022年)
トークショーでは、経済学部の学生が司会を務め、池上先生とともに、書籍化された授業の受講生がコメンテーターとして登壇しました。まず、池上先生から、ご本業のジャーナリズムについて直接ご講義いただいた所感をいただきました。続いて、受講生から授業の感想が語られ、最後に全員で、授業内容や期末試験、メディアへの接し方、フェイクニュースの問題などについて対談が行われました。また、トークショー後にはサイン会が開かれ、一人一人にお声かけいただきながら、池上先生からサインをいただきました。
本年度もまた、池上先生のジャーナリズム論の授業が始まりました。本学法学部の学生には、この授業を通じて、公正な視点をもって情報を受け取る力を養ってほしいと思います。池上先生、このたびはお忙しいなか、本学学生のために貴重なお話をいただきありがとうございました!
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2022年2月24日「池上彰特任教授による本学 法学部 講義『ジャーナリズム論』が書籍化されます」(全学ホームページ)
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