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ある日の大学教員:本学教員が図書館(Cubic Lib)を紹介します!


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大学図書館に1ヵ月、朝から晩まで過ごしてみました

Cubic Libへようこそ!

Cubic Libに入ってみよう!

在学生・受験生の皆さんへ

愛知学院大学法学部は、名城公園キャンパスを拠点としています。
名城(M)公園(K)キャンパス(C)、略してMKCキャンパスには名城公園キャンパス図書館Cubic Libがあります。
大学生活で最も時間を過ごすであろうCubic Lib(名城公園キャンパス図書館)はどんな場所でしょうか?

今日は、大学図書館に一ヶ月ほど籠もってリサーチを重ねた執筆者(本学教員)が、写真と一緒に紹介していきたいと思います。
早速、図書館に入ってみましょう!

2階は就職活動や資格勉強のための書籍や、小説・新書が充実しています。
図書館に入って正面は『就活基地』!
このタワーの中を覗いてみると、こんな感じに就活に向けたデータベースや書籍が揃っています。

また更に進んで右手には、資格試験に関する書籍が沢山置かれています。法学検定や司法試験の問題から、公務員試験やITパスポート・統計検定などの過去問題集、さらにはTOEIC・TOEFL・英検も勿論、揃っています(電子ブックもあります!)。

本学の学生は、資格試験・公務員試験の勉強に熱心のように感じます。冒頭に書いた通り、この記事の執筆者は朝から晩まで図書館で過ごし、図書館の実情をリサーチしてみましたが...。朝イチで見かけた学生が、昼も夜も繰り返し問題集を解いている...そんな光景を何度も見かけました。勉強によって身につく能力は、専門に関する深い知見もそうですが、それ以上に、変化に対応する力であるとも言われます。きっと、図書館で沢山の時間を過ごす愛知学院大学の学生の皆さんは、多くのことを学び、様々な変化にもきっと適切に対応していくことができるでしょう!

新書・小説

資格試験関係

ファッション誌等

映画・ドキュメンタリーDVD/Blu-ray

さて、二階には重要な知識がコンパクトに含まれている新書も揃っています。勉強・研究には想像力がとても重要です。その想像力を膨らませてくれるのが小説や映画です。Cubic Libには小説も沢山揃っていますし、映画・ドキュメンタリー等のBlu-rayDiscも置いてあります。もちろん、たまには息抜きをしたいですよね。実は、ファッション誌まで読めてしまいます。
思わず図書館に足を運びたくなるように、図書館スタッフの方々が気を配っていただいていることがよく伝わりますね。

1階に行ってみましょう....

階段を降りて1階に進んでみましょう。1階は、2階と少し様子が異なります。1階は各専門分野の教科書・専門書が置いてあります。古い専門書から最新の研究書・教科書まで、さらには洋書も置いてあります。法学、経済学、社会学、歴史、心理etc,と各分野の書籍が存在していますので、学際的に勉強・研究することが可能ですね。


ところで、図書館の方に伺ったところ、電動式移動棚のデザインが綺麗で可愛いとのことでした。確かによく見てみると、愛知学院大学のロゴAGが棚にあしらわれていて、カラフルにAichigakuin Universityと書かれていて、かわいらしいですね。

電動式移動棚

研究書

一階の雰囲気とカレント雑誌コーナー

また、1階には最新の学術雑誌が揃っています(カレント雑誌コーナー)。カレント雑誌コーナーという部屋には、法律時報、法学教室、法学セミナー、法曹時報、判例タイムズ、商事法務、刑法雑誌、判例時報、刑事法ジャーナル、犯罪心理学研究、金融商事判例、法学協会雑誌、法学論叢、ジュリストZeitschrift fur Zivilprozess、The Criminal Law Reviewといった法学系雑誌から、経済セミナー、The American Economic Reviewといった他分野の雑誌も揃っています(これ以外にも100を超えるタイトルが揃っています!)。
現時点での共通理解を書き記す教科書に比べると、その一歩先の議論をする学術雑誌は読解になかなか苦労するかもしれません。しかし、自分が好きな科目・興味を持った科目であれば、きっと苦労しながらも読みたいと思うでしょうし、それは皆さんの実力を引き上げることにもつながるでしょう。
ぜひ月に一度は足を運んでみてください。新しい学術雑誌が所蔵されているでしょう。

1階通路

カレント雑誌コーナー

書籍だけじゃない!机もトイレも綺麗!(Wi-Fi完備)

もう少し設備に関して紹介しましょう。
【椅子と机】
椅子と机にはこだわりがありそうです。肉厚のクッションに、可変式の肘掛け(アジャストアーム)、椅子の高さも自由自在で、背もたれの調整も可能です。図書館にある椅子はどれも座り心地のよいものを用意してあります。座りすぎてお尻が痛くなる...なんてことはありません。
また、机には電源コンセントが付いており、手元を明るくするライトも備え付けてあります勉強・研究のための良質な環境が整っていますね。

*図書館スタッフに聞いてみたところ、椅子はハーマンミラー社のものだそうです!
【トイレの様子と空調】
なお、本学のトイレはとても綺麗です(洋式・温室便座付き・毎日、定期清掃が入っています)。執筆者は、勉強や研究をしていると、いつもトイレに行きたくなるのですが、トイレが綺麗なので大学や図書館にずっと居着いてしまいます。
空調は暑すぎず寒すぎず、また蒸しすぎず乾燥しすぎないように、本にも体にも丁度良い環境が整っているように感じます(この記事は気温が安定しない5月に図書館で書いていますが、本当に丁度良い環境です)。

*図書館スタッフに聞いてみたところ、空調はクール&ヒート・ピットというシステムだそうです。10分で空気が入れ替わるとのことですが、空調の音が全くしないのも驚きです。

天井を見ると空調が...!

換気が意識された環境です

白を基調としたトイレ

いつも綺麗です

トイレと階段もバリアフリー化が整っていますね。
学びたい人が誰でも学べるよう、今後もスタッフ一同、尽力していきたいと思います。
もっとも執筆者は学内のバリアフリー化は充分なものではないと思っています。
色々な立場にある人が学びを実現できるよう今後も尽力して参ります。
*図書館スタッフの許諾のもとトイレの撮影を行いました

バリアフリートイレ

広めに作られたエレベーター

図書館探検終了!

Cubic Libは分館ですので、気になった本が置いていないこともあるかもしれません。しかし、図書館スタッフの方にお願いすれば、日進キャンパスに置いてある書籍であれば申込から1日~2日ほどで取り寄せてくれます。学習環境が整っている良いキャンパスですね!
以上、図書館に1ヶ月ほど籠もってみた本学スタッフによる図書館案内でした。

より詳しくは、愛知学院大学図書館ホームページをご覧下さい。

*記事作成のご協力をいただいた名城公園キャンパス図書館スタッフの皆さん、ありがとうございました!

勉強&研究中....