現職の地方公務員の方をお招きして講演会を行いました
6月21日(金)14:50から、現職の公務員(行政職)の方をお招きして講演会を行いました。
法学部3、4年の小林ゼミ、杉原ゼミ及び林ゼミでは、毎年の合同企画として、行政実務者の方をお招きして講演会を実施しています。
今年の企画は、半田市総務部総務課主事の横井卓也氏を講師としてお招きし、「自治体の総務担当の幅広い仕事について~会社員・警察官経験者の自治体職員の視点から」と題して、実施されました。
自治体の総務課は、長が議会に提出する議案の調整、条例案の審査、公文書の保存、情報公開に関する事務など幅広い仕事を担っています。これらは皆、自治体組織のすべてのセクションにわたる仕事です。ゲスト講師は現在、市役所の総務課で条例案の審査や情報公開などを担当されていることから、これらの仕事の内容を中心に総務課の仕事について、わかりやすくお話しいただきました。また、ゲスト講師は、民間企業と警察官という経歴も有することから、転職によるメリットやリスク、ゲスト講師が考える自治体職員に求められる人物像についても言及いただきました。
公務員を志望する学生や普段からゼミで行政法や行政学、地方自治を研究している学生からは、「情報公開では他の自治体の事例なども参考にしているのですか。」、「民間企業と警察と市役所とを比較して、職場としてどのような違いがありますか。」など活発に質問がなされました。
法学部3、4年の小林ゼミ、杉原ゼミ及び林ゼミでは、毎年の合同企画として、行政実務者の方をお招きして講演会を実施しています。
今年の企画は、半田市総務部総務課主事の横井卓也氏を講師としてお招きし、「自治体の総務担当の幅広い仕事について~会社員・警察官経験者の自治体職員の視点から」と題して、実施されました。
自治体の総務課は、長が議会に提出する議案の調整、条例案の審査、公文書の保存、情報公開に関する事務など幅広い仕事を担っています。これらは皆、自治体組織のすべてのセクションにわたる仕事です。ゲスト講師は現在、市役所の総務課で条例案の審査や情報公開などを担当されていることから、これらの仕事の内容を中心に総務課の仕事について、わかりやすくお話しいただきました。また、ゲスト講師は、民間企業と警察官という経歴も有することから、転職によるメリットやリスク、ゲスト講師が考える自治体職員に求められる人物像についても言及いただきました。
公務員を志望する学生や普段からゼミで行政法や行政学、地方自治を研究している学生からは、「情報公開では他の自治体の事例なども参考にしているのですか。」、「民間企業と警察と市役所とを比較して、職場としてどのような違いがありますか。」など活発に質問がなされました。