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スタートダッシュオープンキャンパスが開催されました


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2023年3月25日(土)/26日(日)にスタートダッシュオープンキャンパスが開催されました(法学部は3月25日実施)。

当日はあいにくの雨模様でしたが、大勢の高校生のみなさんにお越し頂きました。
学部学科説明&模擬授業は、本学法学部教員の鈴木慎太郎先生が担当しました。
【学部学科説明】では、①愛知学院大学法学部の伝統や特徴②法学部でどういったことが学べるのか(法律はどのように学ぶのか?「身につく力」は何か?)③法律学科と現代社会法学科の違い④就職実績やキャリアサポートについて、説明が行われました。

【模擬授業】では「ミニ模擬講義」として、法学部生が1年生で最初に学ぶ科目「法学」の第1回講義の一部分を再現がなされました。
講義のトピックは、①法学部で学ぶ専門的な知識ってどんなこと?②「今ここにある法」と「あるべき法」―批判的に法を見る目③「法的思考(リーガル・マインド)の重要性と有用性」の3点です。
このミニ模擬講義を通して、法学部で学ぶことはどのようなことか、そして、4年間かけて学ぶ「法学」が自分にも社会にも役立つことについてレクチャーがされました。

法学部の4年間の学習・研究を通じて、社会制度やルール全体を理解した上で物事を適切に判断する能力が身につくことができるとの説明が印象的でした。

確かに、私たちは、現在既に存在しているルール(部活の約束事、校則、さらには民法、刑法etc.・・・)を変わらないものだと思わず考えてしまいがちです。しかし、そのルールは本当に望ましいものなのかは、様々な観点から検証しなければなりません。
そしてもし、それが望ましいものでないとすれば、ルールを変える必要がでてきます。ルールは必要があれば変えてもよい・変えるべきものなのです。

では、どうすればより良いルールへと変えることができるでしょうか。それこそが、法学部で身につけることのできる力の一つでしょう。
愛知学院大学での法学学習を通じて、ルールを創造するために必要とされる様々な視点を養っていきましょう!


このたびご足労いただいたみなさんに、心より御礼申し上げます。
6月頃にもオープンキャンパスを行う予定です。今回参加できなかったみなさんも、
もっと愛知学院大学法学部について知りたいみなさんも、ぜひ足を運んでいただけるとうれしく思います。