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2021年度、春のオープンキャンパスを開催しました。


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 2021年4月25日(日)に、春のオープンキャンパスを開催しました。昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、対面型のオープンキャンパスができなかったため、今春高校生のみなさんを本学にお迎えできたことは、とてもよかったと思っています。他方で、感染対策のため、来場制限をさせていただいた関係で、お越しいただけなかった方もいらっしゃいます。その点は大変申し訳なく、また残念でしたが、また夏・秋のオープンキャンパスにご足労いただけましたら、心より歓迎させていただきます。

 法学部としては、まず尋木真也先生から、学部学科説明をいたしました。歴史と伝統があり、多くのOB・OGや著名人がいること、法学を学ぶ意義や学びの内容、名城公園という立地を活かした産官民連携講座などについて、概括的にお話しがありました。法律学科と現代社会法学科の違いや、就職支援などについても説明がありましたが、それらについては、ぜひ昨年度の「みんなのONLINE相談会」Q&Aや、法学部PR動画もあわせてご参考にしていただけばと思います。
【関連サイト】
 ◆「みんなのONLINE相談会」Q&A
 ◆愛知学院大学法学部PR動画

 続いて、三上正隆先生による、刑法の授業の模擬講義が行われました。タイトルは、「法学を学ぶことの意味を考える ~刑法学における『トロッコ問題』を素材として~」。トロッコ列車の事件をもとに、刑罰のあり方について、ご出席いただいたみなさんに一緒に考えていただきました。こうした学びを4年間続けることにより、法的思考力や法的コミュニケーション能力を涵養していくことになります。この模擬講義では、その一端を体感していただけたのではないでしょうか。

 模擬授業と並行して、個別相談にも多くの方にお越しいただきました。受験対策や、学科の選び方、資格取得、学生生活、学期末試験についてなど、さまざまなご質問をいただき、神田桂先生と法学部PR大使の学生からご回答させていただきました。また、法学部独自イベントとして、「夢のキャンパスライフ!~大学生って、どんな生活しているの?~」題する、本音トークの場もご用意しました。そこでは、PR大使が学生目線でみなさんの応接をいたしました。授業の受け方や単位の上手なとり方、アルバイト事情や不満に思うことなどのほか、ここには書けないような本音ベースのご相談にも応じさせていただきました。また、オンライン授業体験をしていただいたり、個別のゼミのレジュメをご覧いただいたりもしました。

 今回は、時間が短く、飲食の提供等も控えさせていただく、規模を縮小したオープンキャンパスであったため、知りたかったすべてのことを、十分にお伝えできなかったかもしれません。そのため、聞き逃してしまったことや、もっと深く知りたいことがありましたら、ぜひまた個別にでもご相談いただけましたら、うれしく思います。またみなさんと本学でお会いできることを、心より楽しみにしています。