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鈴木伸智ゼミ(民法)


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物事を多角的な視野から考察し、その本質を考える。

ゼミ生からみた鈴木先生

鈴木先生は生徒のことをよく考えた、丁寧でわかりやすく、ユーモアに富んだ講義をなさいます。ゼミでもその姿勢は変わりません。
先生は議論の場ではオブザーバーとして見守る立場をとられていますが、議論が滞ったり意見が偏ったりすると、すっとヒントを与えて議論を活発にしてくださいます。独力では思いつかない「気付き」を与え、多角的な視点で考える力を養ってくださるのです。また、学生の突拍子もない意見も褒めてくださいます。既存の学説に囚われない柔軟で独創的な発想がたくさん飛び出すのは先生のゼミならではではないでしょうか。
レポートも丁寧にどこがよかったか、悪かったかを評価してくださり、問題について深く考えることができるだけでなく、どうすれば読みやすくなるか、より自分の考えが伝えやすくなるかを練習することができます。(2015年度ゼミ4年生)

2015年度ゼミ合宿(最高裁判所前にて)

鈴木先生のイメージというと、丁寧な口調で講義をされている姿が最初に目に浮かびますが、ゼミでもそのイメージに変わりはありません。先生は、ゼミでは、基本的にはオブザーバーの立ち位置をとられています。もちろん、ゼミ生同士の議論が行き詰まってしまい、助け舟を出していただくこともしばしばあります。先生は、「こうであればどうなるのだろう?」「このような場合はどうだろう?」というふうに、ただ助けるだけではなく、ゼミ生が自主的に前に進めるようなパスを出してくださるので、ゼミ生は失敗を恐れずに議論に積極的に参加できているのです。ときには先生の見解に対して真っ向から反対する意見が出て、面白い議論になることもあります。
ゼミ以外の場では、就職の相談に乗っていただくこともあり、ゼミ生一人ひとりと親身になって付き合っていただいています。だからこそコンパでは大いに盛り上がり、楽しむことができるのだと思います。(2013年度ゼミ4年生)

2013年度ゼミ合宿(最高裁判所前にて)

2013年度ゼミ合宿(最高裁判所前にて)