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三上 正隆

【氏名】三上 正隆(みかみ まさたか)
【職位】准教授
【専攻】刑法


プロフィール

略歴1974年12月 生まれ(東京都出身)
1999年 3月  中央大学 法学部 法律学科 卒業
2003年 3月  早稲田大学大学院 法学研究科 修士課程 修了
2008年 3月  早稲田大学大学院 法学研究科 博士後期課程 単位取得後退学
2008年 4月  早稲田大学 法務教育研究センター 客員講師(専任扱い)・客員研究員
2010年 4月  愛知学院大学 法学部 専任講師
2013年10月 愛知学院大学 法学部 准教授(~現在)
出身大学・大学院早稲田大学大学院 法学研究科 公法学専攻 博士後期課程 単位取得後退学
取得学位修士(法学)
研究分野刑法学
研究テーマ規範論、動物と刑法
所属学会日本刑法学会、日本法哲学会
主要著書〔共著〕
『重点課題〔刑法総論〕』(成文堂、2008年)〔曽根威彦=松原芳博編〕
『重点課題〔刑法各論〕』(成文堂、2008年)〔曽根威彦=松原芳博編〕
『刑法の判例〔各論〕』(成文堂、2011年)〔松原芳博編〕
『判例特別刑法』(日本評論社、2012年)〔高橋則夫=松原芳博編〕
『刑法判例百選Ⅱ各論〔第7版〕』(有斐閣、2014年)〔山口厚=佐伯仁志編〕
『判例特別刑法[第2集]』(日本評論社、2015年)〔高橋則夫=松原芳博編〕
『リーディングス刑法』(法律文化社、2015年)〔伊東研祐=松宮孝明編〕
『判例特別刑法[第3集]』(日本評論社、2018年)〔高橋則夫=松原芳博編〕
主要論文「宮本英脩の規範理論III―規範理論による違法要素の体系的整序について―」早稲田法学会誌58巻1号277頁(2007年)
「竹田直平の規範理論―規範の機能・淵源・規範違反の内実について―」早稲田法学会誌60巻2号307頁(2010年)
「『名誉毀損罪における真実性の錯誤』の法的処理」『曽根威彦先生・田口守一先生 古稀祝賀論文集[下巻]』(成文堂、2014年)73頁
「愛護動物遺棄罪(動物愛護管理法44条3項)の保護法益」『野村稔先生古稀祝賀論文集』(成文堂、2015年)587頁
「愛護動物遺棄罪(動物愛護管理法44条3項)における『遺棄』の意義」法学新報121巻11=12号(2015年)473頁
「愛護動物遺棄罪(動物愛護管理法44条3項)における「遺棄」概念-環境省通知(平成26年12月12日環自総発第1412121号)の検討を中心として-」愛知学院大学論叢法学研究57巻3=4号(2016年)113頁
「動物虐待関連犯罪の保護法益に関する立法論的考察」愛知学院大学宗教法制研究所紀要58号(2018年)73頁
主な担当科目刑法I(総論)A・B/刑法II(各論)A・B/刑法(総論)/基礎演習I・II/専門演習I・II/法職演習I・II・III

学生のみなさんへ

現在の高度情報化社会において、大学は、単なる学術知識の伝達から、獲得した知識を応用する思考枠組みを形成する場の提供へとその役割を変化させています。そこで、学生の皆さんには、大学において、現代社会の中で生起するさまざまな問題を言語化しながら抽出し(問題発見能力)、これを理論的観点から検討して答えを導く能力(問題解決能力)を高めることが期待されます。また、その答えを他人に伝え、もし相手方が納得せず異論を唱える場合には、議論を通じて当該問題を再度検討し、相互に納得のいく、より合理的な答えに到達し、相互了解を得ることができる能力(コミュニケーション能力)を身につけることも求められます。もっとも、このコミュニケーション能力は、世論やマスコミ等に流されることなく、自分の頭を使って主体的に考えることができる能力(主体的な思考能力)をその前提とするものであり、かかる能力の獲得も望まれます。説得の学問である法学、さらにその中でも学説が特に鋭く対立する刑法学の学修を通じて、これらの諸能力が培われることを願っています。

講義紹介

講義形式の授業としては、法律学科の「刑法Ⅰ(総論)A・B」、「刑法Ⅱ(各論)A・B」及び現代社会法学科の「刑法(総論)」を担当しています。
 
すべての講義に共通して、刑法学の専門的基礎知識を分かりやすく伝えるとともに、設例に対する意見表明を求める等の双方向授業を展開して、学生の皆さんが主体的に問題を検討することができるような場を提供するよう、努めています。
 
「刑法Ⅰ(総論)A・B」及び「刑法(総論)」では、個々の犯罪と刑罰に共通する一般的性質を理解し、「刑法Ⅱ(各論)A・B」では、刑法典各則に規定されている個々の犯罪の特徴及び固有の成立要件を学んでいきます。

ゼミ紹介

ゼミ形式の授業としては、「基礎演習Ⅰ・Ⅱ」、「専門演習Ⅰ・Ⅱ」及び「法職演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」を担当しています。

すべてのゼミに共通して、少人数教育の特性を活かし、教師・学生間,学生・学生間の対話・議論がある多方向の授業を行い、皆さんが問題発見・解決能力やコミュニケーション能力などを磨けるようにしたいと考えています。

「基礎演習Ⅰ」では、法的思考の特徴を理解するとともに、今後の法律学の学修を円滑に進められるよう、法令・判例・文献の基礎的な調査方法や報告の仕方などを学びます。
「基礎演習Ⅱ」では、「基礎演習Ⅰ」で身につけた法情報調査などのスキルに磨きをかけるとともに、刑事法に関する問題について議論を行い、刑事法の知識を深めていきます。

「専門演習Ⅰ」では、刑事模擬裁判を行うことによって、刑法学に対する理解を深めると共に、法的思考力・法的コミュニケーション能力を高めていきます。
「専門演習Ⅱ」では、論文の作成を通して、自ら考える力を培っていきます。

「法職演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」では、最新判例や高度な内容を伴う論点の検討を通じて、刑法学への理解を深めるとともに、各種試験において要求される法的思考力を伸ばしていきます。

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