藤原 究
プロフィール
【氏名】藤原 究(ふじわら きわむ)
【職位】准教授
【専攻】民法(債権法・不法行為法)
【職位】准教授
【専攻】民法(債権法・不法行為法)
取得学位 | 修士(法学)(早稲田大学) 博士(法学)(早稲田大学) |
研究分野 | 民法(債権法・不法行為法) |
主な担当科目 | 民事法入門 /民法Ⅵ(不法行為等) /基礎演習Ⅰ/専門演習Ⅰ・Ⅱ |
自己紹介
民法を担当する藤原です。2024年度から本学に着任しました。民法のなかでも不法行為法を中心に担当します。趣味は、スポーツ観戦と南インド料理屋巡りです。年号も令和になり、我々を取り巻く環境や社会状況は日々大きく変化しています。従来の常識が非常識になり、古い価値観だけに囚われていると物事の本質が見えにくくなる時代になっていると思います。困難な課題に新しい視点で立ち向かう強い精神力こそが我々に求められています。私自身も学生の皆さんから色々な新しい考えや視点を教えてもらいながら一緒に成長していきたいと思います。
学生のみなさんへ
「現実は正解であり、現実は事実だ」
これは、落語家の立川談志の言葉です。人間はさまざまな感情や思いによって目の前にある現実を受け入れることができず、他者や環境にその原因を求めてしまいます。しかし、本来であれば、愉快ではない現状を克服するために自分自身が変化し、変革をしていくことでしかそうした「不愉快な現状」は解決できません。そして、こうした変化や変革が人間を成長させ、より良い人間へと導いてくれます。こうした自己の成長のための第一歩として、まず現実を正解として受け入れ、その現実を分析し、自分がなにかできるのかを見つけることが重要です。私は、学生のみなさんのこうした成長を助けられるような大学教員でありたいと考えています。
これは、落語家の立川談志の言葉です。人間はさまざまな感情や思いによって目の前にある現実を受け入れることができず、他者や環境にその原因を求めてしまいます。しかし、本来であれば、愉快ではない現状を克服するために自分自身が変化し、変革をしていくことでしかそうした「不愉快な現状」は解決できません。そして、こうした変化や変革が人間を成長させ、より良い人間へと導いてくれます。こうした自己の成長のための第一歩として、まず現実を正解として受け入れ、その現実を分析し、自分がなにかできるのかを見つけることが重要です。私は、学生のみなさんのこうした成長を助けられるような大学教員でありたいと考えています。
講義紹介
民法のなかでも不法行為法は、社会に出てから触れる場面の多い分野だと思います。この分野を学んでおくことは、企業人としてだけではなく、市民としても非常に有益です。具体的な事例を交えながらなるべく立体的に学べるように取り組んで行きたいと思っています。演習科目では、キャリアの話なども含めて、人材価値の上昇につながるような学びを提供したいと思います。