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21~25巻(1977~1982年)


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25巻4号/1982年(昭和57年)6月30日

著者 表題
山崎時彦 論説 初期エマソンの奴隷制問題論 1~34
黒神聰 論説 共同体法における執行債務者について
ー特に国家および共同体を中心にー
欧州共同体の研究(16)
35~91
渡邉綱吉 研究ノート 仏教論理と裁判論理(5) 93~104

25巻3号/1982年(昭和57年)3月31日

著者 表題
黒田喜重 論説 共同運行供用者の他人性
-最近の裁判例を中心として-
1~28
北住炯一 論説 ドイツ第二帝制・プロイセンにおける国家と地方団体
-救貧行政とプロビンツ制-
29~105
原田保 論説 超個人的緊急行為権否認のための序説
-日本における問題状況と議論の整理-(三)
107~139
原田保 判例研究 警察官の拳銃使用を違法とし、付審判請求の一部を認めた事例
-尾道警察官発砲事件-
141~177

25巻2号/1982年(昭和57年)1月31日

著者 表題
廣瀬隆司 論説 相続財産における寄与分のあり方
-被相続人の子を中心として-
1~33
原田保 論説 超個人的緊急行為権否認のための序説
-日本における問題状況と議論の整理-(二)
35~51
田口守一 研究ノ-ト 西ドイツにおける法学教育の実験 53~94
廣瀬隆司 研究ノ-ト 遺産分割のあり方についての一提言 95~105
原田保 研究ノ-ト 警察官の武器使用と正当防衛
-尾道警察官発砲事件を契機として-
107~130

25巻1号/1981年(昭和56年)10月30日

著者 表題
渡邉綱吉 論説 民事執行法における差押禁止動産 1~17
宇佐見大司 論説 取得時効の起算点-- 一つの覚書 19~60
田口守一 翻訳 ヨアヒム・ヘルマン「西ドイツにおける環境保護に関する刑法の役割り」 61~100
湯浅道男 判例研究 民法200条2項但書に言う「承継人カ侵奪ノ事実ヲ知リタルトキ」の意義 101~111
湯浅道男 判例研究 交換分合による新旧両農用地の占有期間の通算 113~120
原田保 判例研究 窃取した他人のキャッシュ・カードを利用して銀行の自動支払機から現金を取り出す行為が新たな窃盗罪を構成するとされた事例 121~130

24巻3・4号/1981年(昭和56年)5月31日

著者 表題
伊藤英樹 論説 フランスの自動車質(3)・完
-占有移転なき動産担保制度-
1~29
原田保 論説 超個人的緊急行為権否認のための序説
-日本における問題状況と議論の整理-(一)
31~47
山崎時彦 論説 名誉革命とジョン・ロック 49~80

24巻1・2号/1980年(昭和55年)9月30日

著者 表題
伊藤英樹 論説 フランスの自動車質(2)-占有移転なき動産担保制度- 1~24
北住炯一 論説 ドイツ第二帝制・プロイセンにおける近代地方自治制=クライス制成立の歴史的位置 25~100
石山卓磨 資料 テイク・オーバーと合併に関するシティ・コード
(1976年4月改正版)
101~134

23巻3・4号/1980年(昭和55年)3月31日

著者 表題
伊藤英樹 論説 フランスの自動車質(1)
-占有移転なき動産担保制度-
1~30
石山卓磨 論説 表見代表取締役制度と事実上の取締役理論
-事実上の取締役理論の展開・その二-
31~74
渡邉綱吉 研究ノ-ト 仏教論理と裁判論理(4) 75~84
黒神聰 研究ノ-ト EC教育研究機構と欧州統合とのかかわり(その二・完)
-とくにEC大学院について-
85~114

23巻2号/1979年(昭和54年)12月31日

著者 表題
若原茂 論説 自衛官合祀申請違憲判決の論理とその問題点 1~26
原田保 論説 鉄道業務妨害罪について
-業務妨害罪解釈の一場面-
27~46
黒神聰 研究ノ-ト EC教育研究機構と欧州統合とのかかわり(その一)
-とくにEC大学院について-
47~65
伊藤英樹 翻訳 ジャン・シュバリエ「民法序説」(二・完) 67~101
宇佐見大司 判例研究 抵当権付不動産の譲渡担保と詐害行為取消権の行使 103~114

23巻1号/1979年(昭和54年)6月30日

著者 表題
湯浅道男 論説 宮崎孝治郎教授の比較法学 1~37
田口守一 論説 刑事訴訟法における確定裁判の拘束力ードイツ法の概観(二) 39~98
廣瀬隆司 論説 明治民法施行前における順縁婚 99~131
伊藤英樹 翻訳 ジャン・シュバリエ「民法序説」(一) 133~160
湯浅道男 翻訳 ネパール王国戸籍法 161~180
渡邉綱吉 研究ノート 仏教論理と裁判論理(3) 181~191
宇佐見大司 研究ノート サラ金規制立法の問題点ー六つの法案の比較検討ー 193~267
黒田喜重 判例研究 地代家賃統制令の適用がある土地の賃貸借と賃料増額請求により増額された部分の賃料の不払いを理由とする解除 269~276
原田保 判例研究 国家正当防衛の主張が排斥された事例ー経団連襲撃事件ー 277~287

22巻4号/1979年(昭和54年)3月31日

著者 表題
中野昌治 論説 憲法の改正と改正の限界 1~22
森田孝 論説 現代日本の立法について 23~52
黒神聰 論説 1953.3.10 欧州(政治)共同体の各種機関と共同体管轄権について-欧州共同体の研究(16)- 53~92
芦川豊彦 判例研究 公権力の行使に当たる公務員の失火と失火の責任に関する法律の適用 93~102
湯浅道男 判例研究 共同相続人間における相続権侵害排除と民法884条 103~132
宇佐見大司 判例研究 共同抵当における物上保証人所有不動産上の後順位抵当権者の地位 133~146

22巻2・3号/1978年(昭和53年)12月31日

著者 表題
黒神聰 論説 協同体司法裁判所の執行力ある決定の内容について
-行政機関の執行力ある決定内容との相違-
-欧州共同体の研究(15)-
1~23
石山卓磨 論説 保険金と損害賠償額との調整-近時の最高裁判決を中心にして- 25~60
伊藤英樹 翻訳 フランスの非占有移転動産担保関係法令 61~88
ヨアヒム・ヘルマン
田口守一訳
講演 西ドイツにおける刑事訴訟の発展と改正 89~117
黒田喜重 判例研究 民法395条の適用がある土地の短期賃貸借の期間満了と競落人に対する建物買取請求権 119~125

22巻1号/1978年(昭和53年)6月30日

著者 表題
湯浅道男 論説 「占有改定と即時取得」に関する一考察(下) 1~20
黒神聰 論説 協同体司法裁判所の訴訟形態と執行力ある決定の法的形式
-欧州共同体の研究(14)-
21~49
黒神聰 翻訳 欧州共同体規程に関する条約草案(その三・完) 51~76
湯浅道男 判例研究 拘束預金を条件とする貸付契約の効力 77~94
宇佐見大司 判例研究 根仮登記担保権の極度額 95~110
宇佐見大司 判例研究 再築後の堅個建物のための法定地上権 111~120

21巻4号/1978年(昭和53年)3月31日

著者 表題
善家幸敏 論説 法と多数決原理 1~29
利光大一 論説 検察官の不起訴処分に対する取消の訴え 31~60
仲地哲哉 論説 名誉毀損罪における事実の証明
-その法的性質をめぐる学説の一つの系譜-
61~77
田口守一 論説 刑事裁判の確認効 79~126
黒神聰 翻訳 欧州共同体規程に関する条約草案(二) 127~152

21巻3号/1977年(昭和52年)12月31日

著者 表題
石山卓磨 論説 取締役選任決議の取消・無効と既往関係の処理
-事実上の取締役理論の展開・その一
1~33
廣瀬隆司 論説 明治民法施行前における「縁女」の制度について 35~72
黒神聰 翻訳 欧州共同体規程に関する条約草案(一) 73~108

21巻1・2号/1977年(昭和52年)9月30日

著者 表題
小野清一郎 論説 迅速な公開裁判をめぐる法理論 1~76
林董一 論説 尾張僧録正眼寺の収入 77~114
森田孝 論説 日本環境法形成序説 115~179
渡邉綱吉 論説 仏教論理と裁判論理(2) 181~193
黒神聰 論説 執行機関の執行力ある決定の法的形式とその内容について
-欧州共同体の研究(13)-
195~239
中野昌治 論説 内閣の意思決定方法について 241~260
北住炯一 論説 ドイツ第二帝制・プロイセンにおける地方統治体制
-クライス性からラントケマインデ制へ-
261~332
田口守一 論説 刑事訴訟法における確定裁判の拘束力
-ドイツ法の概観(一)-
333~379
勝本正晃 論説 金約款について-米国における金約款の禁止(1935年)とその解除(1977年10月)について- 381~395
芦川豊彦 論説 英国不法行為法(過失)における因果関係に関する一考察
-The egg-shell skull ruleに関連して-
397~414
世良琢磨 論説 「家の制度」の廃止を疑う 415~474
浪川正己 論説 株式の相互保有と改正試案 475~490
宮崎孝治郎 論説 「物」概念の変遷と民法の規定 491~500
湯浅道男 論説 「占有改定と即時取得」に関する一考察(上) 501~518