6~10巻(1963~1967年)
10巻 2号/1967年(昭和42年)3月25日
著者 | 表題 | 頁 | |
野津務 | 論説 | 近代法における無体観念の認識 | 1~38 |
宮崎孝治郎 | 論説 | 合同行為否認論 | 39~82 |
横山晃一郎 | 論説 | 社会変革と捜査の構造 -過渡期の東ドイツを素材として- |
83~99 |
吉井溥 | 論説 | イギリス法における融通手形 | 101~120 |
湯浅道男 | 論説 | 時効完成後の債務の承認と時効の援用 | 121~131 |
黒田喜重 | 論説 | 抵当権設定登記と民法708条 | 133~140 |
10巻 1号/1967年(昭和42年)1月31日
著者 | 表題 | 頁 | |
戸澤鐵彦 | 論説 | プラトンの政治学に関する一見解 | 1~13 |
霜山精一 | 論説 | 借地権の対抗力について | 15~19 |
西本寛一 | 論説 | 取締役の解任 | 21~43 |
井手成三 | 論説 | 公務員の労働基本権 | 45~63 |
森田孝 | 論説 | 無体財産創作者の法的保護について | 65~82 |
林董一 | 論説 | 名古屋商人の店則 | 83~109 |
渡邉綱吉 | 論説 | 実体的法規範と訴訟法学との関連 | 111~128 |
森田孝 | 資料 | 著作権および隣接権に関する法律草案(文部省文化局試案)所見 | 129~172 |
芦川豊彦 | 資料 | "Carelessness,Recklessness and Negligence" | 173~185 |
板橋郁夫 | 翻訳 | A・ヴュストホッフ『ドイツ水法概論』(二) | 187~263 |
木村健助 | 書評 | 板橋郁夫教授の近著『米国水法研究』について | 265~273 |
青木定行 | 判例研究 | 陸上自衛隊採用身体検査実施規則十五条の梅毒血清検査におけるガラス板法による規定は憲法違反である | 275~285 |
9巻 2号/1966年(昭和41年)3月31日
著者 | 表題 | 頁 | |
板橋郁夫 | 論説 | 財産権としての沿岸権(下) -米国水法上の一問題- |
1~40 |
芦川豊彦 | 論説 | ナ-ヴァスショックからの損害の賠償責任に関する一考察 | 41~56 |
仲地哲哉 | 論説 | 規範的構成要件要素と社会的相当性(二・完) | 57~76 |
渡邉綱吉 | 論説 | 民事訴訟の原理(一) | 77~93 |
利光大一 | 論説 | イギリス行政法における差止をもとめる訴(三・完) | 95~114 |
浪川正己 | 資料 | オ-ストラリアにおける統一法典化運動 | 115~138 |
板橋郁夫 | 翻訳 | A・ヴュストホッフ『ドイツ水法概論』(一) | 139~183 |
湯浅道男 | 判例研究 | 売買契約解除による原状回復義務と保証人の責任 | 185~192 |
黒田喜重 | 判例研究 | 債務者の適正価格による財産処分と詐害行為の成否 | 193~200 |
9巻 1号/1966年(昭和41年)2月25日
著者 | 表題 | 頁 | |
戸澤鐵彦 | 論説 | プラトンの政治思想(一) | 1~18 |
板橋郁夫 | 論説 | 財産権としての沿岸 -米国水法上の一問題-権(中) |
19~44 |
林董一 | 論説 | 名古屋商人の形成 | 45~78 |
善家幸敏 | 論説 | 法と宗教 | 75~100 |
吉井溥 | 判例研究 | 隠れた取立委任裏書と人的抗弁 | 101~110 |
湯浅道男 | 判例研究 | 権利執行の原則の適用が否定された事例 | 111~120 |
8巻/1965年(昭和40年)12月25日
著者 | 表題 | 頁 | |
霜山精一 | 論説 | 土地の賃借権の譲渡と借地法の改正 | 1~11 |
小野清一郎 | 論説 | 名誉毀損の罪と公職選挙法による虚偽事項公表の罪 | 13~28 |
勝本正晃 | 論説 | 権利の善用について -著作権上のFair useの理論を機縁として- |
29~59 |
戸澤鐵彦 | 論説 | プロレタリア-トの独裁と全人民の国家 | 61~77 |
木村健助 | 論説 | Pseudonyme(筆名・芸名など)について -フランス民法におけるその性格・効果- |
79~99 |
宮崎孝治郎 | 論説 | 信義則の適用と一般的不作為の訴 | 101~125 |
西本寛一 | 論説 | 株主総会の招集機関 | 127~149 |
板橋郁夫 | 論説 | 水の合理的利用の法則について -米国水法上の一問題- |
151~191 |
7巻 2号/1965年(昭和40年)3月25日
著者 | 表題 | 頁 | |
戸澤鐵彦 | 論説 | プラトンの先行者の政治思想(四・完) | 1~17 |
井手成三 | 論説 | 内閣府の設置構想について | 19~44 |
板橋郁夫 | 論説 | 財産権としての沿岸権(上) -米国水法上の一問題- |
45~65 |
吉井溥 | 論説 | 使用人兼務取締役について | 67~85 |
利光大一 | 論説 | イギリス行政法における差止をもとめる訴(二) | 87~106 |
板橋郁夫 | 資料 | 私水と沿岸所有者の権利(上) -J.M.Gouldの所説から- |
107~126 |
湯浅道男 | 判例研究 | 共同相続と登記 | 127~136 |
7巻 1号/1964年(昭和39年)12月25日
著者 | 表題 | 頁 | |
木村健助 | 論説 | 子の名 | 1~23 |
戸澤鐵彦 | 論説 | プラトンの先行者の政治思想(三) | 25~43 |
西本寛一 | 論説 | 株式譲渡制限契約 | 45~51 |
板橋郁夫 | 論説 | 泉・井戸の利用権 -米国水法上の一問題- |
53~71 |
浪川正己 | 論説 | 商法二六五条の研究・序説(一) | 73~82 |
板橋郁夫 | 資料 | Riparian Rightsと淡水における漁業権 -J.M.Gouldの所説から- |
83~96 |
横田重左衛門 | 書評 | 板橋郁夫・善家幸敏共著『法学』 | 97~100 |
原田策司 | 判例研究 | 会社の被用者が私用のために会社の自動車を運転する行為と民法715条の「事業の執行」 | 101~108 |
嶋岡紀代子 | 判例研究 | 認知請求権は放棄することができるか | 109~117 |
6巻 2号/1964年(昭和39年)3月25日
著者 | 表題 | 頁 | |
戸澤鐵彦 | 論説 | プラトンの先行者の政治思想(二) | 1~16 |
板橋郁夫 | 論説 | 地下水利用権について -米国水法上の一問題- |
17~31 |
横山晃一郎 | 論説 | 厳格な証明と自由な証明の区別(二) | 33~50 |
仲地哲哉 | 論説 | 規範的構成要件要素と社会的相当性(一) | 51~69 |
利光大一 | 論説 | イギリス行政法における差止をもとめる訴(一) | 71~90 |
板橋郁夫 | 資料 | 米国各州におけるRiparian Rightsと波止場の建設権 -J.M.Gouldの所説から- |
91~104 |
世良琢磨 | 時論 | 行政許可における判断の範囲 | 105~115 |
渡邉綱吉 | 判例研究 | 時機に後れて提出した攻撃防禦方法の却下 | 117~124 |
仲地哲哉 | 判例研究 | 殺人の目的で静脈内に空気を注射する行為と不能犯 | 125~132 |
6巻 1号/1963年(昭和38年)11月25日
著者 | 表題 | 頁 | |
戸澤鐵彦 | 論説 | プラトンの先行者の政治思想(一) | 1~20 |
板橋郁夫 | 論説 | Appropriation Rightsについて(二) | 21~39 |
林董一 | 論説 | 寺社領知権の撤廃 | 41~70 |
善家幸敏 | 論説 | 法の効力の根拠についての一考察 | 71~94 |
板橋郁夫 | 資料 | A・ヴュストホ-フ著『ドイツ水法概論』 | 95~111 |
横山晃一郎 | 時論 | 刑事裁判と「弁護をうける権利」 | 113~125 |
吉井溥 | 判例研究 | 約束手形の振出と商法第二三五条 | 127~135 |
仲地哲哉 | 判例研究 | 捜査段階における参考人の隠匿と証憑湮滅罪の成立 | 137~144 |