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鈴木 伸智


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プロフィール

【氏名】鈴木 伸智(すずき しんち)
【職位】教授
【専攻】民法
略歴 東京・浅草に生まれる
青山学院大学 法学部 卒業
青山学院大学大学院 法学研究科 博士前期課程 修了
青山学院大学大学院 法学研究科 博士後期課程 標準修業年限満了退学
愛知学院大学 法学部 専任講師
愛知学院大学 法学部 准教授
愛知学院大学 法学部 教授(~現在)
出身大学・大学院 青山学院大学大学院 法学研究科 博士後期課程 標準修業年限満了退学
取得学位 修士(法学)
研究分野 民法(家族法)
研究テーマ 同性のカップルに対する法的保護の在り方
主要著書 〔共著〕
  • 『はじめての家族法』(成文堂、2008年)〔常岡史子編〕
  • 『パートナーシップ・生活と制度-結婚、事実婚、同性婚-』(緑風出版、2007年)〔杉浦郁子、野宮亜紀、大江千束編〕
  • 『家族法』(青林書院、2001年)〔棚村政行、五島京子、早野俊明、鈴木伸智、篠原光児、三宅篤子、佐藤啓子共著〕
主要論文
  • 「藁の上からの養子に対する親子関係不存在確認請求と権利濫用」愛知学院大学論叢法学研究49巻4号(2008年)
  • 「アメリカ合衆国における同性婚をめぐる近年の動向」家族〈社会と法〉No.20(2005年)
  • 「Baker v. State of Vermont, 744 A 2d 864 (Vt. 1999)-ヴァモント州憲法の共同の利益条項(Common Benefits Clause)にもとづき、 同性のカップルには、婚姻した異性のカップルと同等の制定法上の利益および保護を付与される資格があるとした事例」アメリカ法2001-1(2001年)
主な担当科目 民事法入門/民法VII(親族)/民法VIII(相続)/基礎演習I/専門演習I・II

自己紹介

東京浅草で生まれ育ちました。父方・母方ともに祖父母は愛知県の出身であるため、江戸っ子ではありません。妻は、生粋の江戸っ子で三社祭の常連でした。

1991年3月に青山学院大学法学部を卒業後、同大学大学院法学研究科博士前期課程・博士後期課程に進学し、同大学法学部助手、同大学兼任講師・明治大学法学部兼任講師などを経て、2007年4月に本学に着任しました。

学生時代は、アルバイト、テニス、スキー、バンド活動に明け暮れていました。最近、運動不足のせいか、はたまた、年齢のせいか、お腹の肉の存在が気になりはじめたので、テニスを再開しようと思っています。

学生のみなさんへ

民法の親族編・相続編は、民法のなかでも「親しみやすい」「理解しやすい」といわれています。しかし、それは「簡単」ということではありません。むしろ、学生にとっては、他の法律よりも「納得できない」ものであるかもしれません。また、「役に立つ」ともいわれますが、私からすれば、「役に立たせてもらいたくない」法律の一つです。しかし、知っておいて損のない法律であるということも確かです。これらのことをふまえて、私の授業に臨んでもらいたいと思います。

ゼミ紹介

基礎演習Iの第一の課題は、「声を出す」ことです。自分が選択したテーマについての発表を繰り返し行うことによって、プレゼンテーション能力を高めてもらいたいと思います。

基礎演習IIは、専門教育(専門演習など)に向けてのステップという位置づけです。物事をルールという視点から捉える訓練をしてもらいます。

専門演習I・IIでは、判例研究を行います。婚姻や離婚(民法親族編)、相続(民法相続編)にかかわる事例が研究の対象となりますが、学生に限らず、多くの人は、このような問題について、勘と情だけで議論しがちです。法律や判例といった知識にもとづいた議論をすることができるようになってもらいたいと思います。

鈴木ゼミの様子をもう少し知りたい場合は ↓ のリンク先をご覧ください。